音楽酒場

Soul Bar 世田谷 Street Cafe
http://stcafe.soul-star.net

Open: 19:00 to 04:00
Sunday and National holiday:19:00 to 03:00


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50's
マスターとママのお勧めアルバム紹介

HE FIVE SATINS/GREATEST HITS

このアルバム、定番なんですけどDoo-Wopの名曲「In the still of the night」、三連リズムのバラードが入っていて、僕はTHE JIVE FIVEの「My true story」、DUBSの「Don't ask me to be lonly」、HARPTONESの 「Life is but a dream」といったこの手の曲が好きなんですね。現実的に、家ではもっぱらTシャツにパンツ、ワンカップの安焼酎飲みながら聴いているんですけど、気分は10代、オープンのアメ車で可愛い彼女とドライブインシアターにいるっていうイメージが広がります。リーダーのFred Parrisは、THE FIVE SATINS以降もグループ活動を続け、'80年代にParris & Satins名義で出したアルバムはなかなかの好盤。

HE MOONGLOWS/LOOK, IT'S THE MOONGLOWS

LOOK! ニューヨークにまだ足を踏み入れた事がなかった頃、マンハッタン島を指さすこのジャケットに、いろんな想いを馳せてきました。このジャケ「カッコいい!!」、うちの店の看板は、このジャケから取りました。それぐらい、このジャケ大好きです。'90年代BLACKSTREETの「ファイナリー」(アナログ盤)は、このジャケの現代型(?)でしょうか…。このアルバムで、ハービー・フクアの歌う「TEN COMMANDMENT OF LOVE」、そしてブレイク部分のコーラスが気持ちいい「WHEN I'M WITH YOU」が好きだなぁ。で、このグループに、マービン・ゲイが在籍していたのは有名な話しです。

(マスター)

60's  
SAM COOKE/TWISTIN' THE NIGHT AWAY

どれだけブラックミュージクという音楽が進化して、新しいアーティストがどんどん出てきても、やはりこの人が基本でしょう。歌い方の遺伝子みたいなものが次世代へ、そのまた次世代へと続き、現在それを受け継いでいる人が、いったいどれだけいることでしょう。'70年代に「ルーツ」というドラマが日本でも放映され、話題になりましたが、著者は、代々親から口伝されてきた先祖の話しを実際に調べて、物語は七代前の先祖から始まります。R&Bルーツのひとつである、SAM COOKE。ぜひ若い人にも聴いてもらいたいです。(マスター)

THE TEMPTATIONS/THE TEMPTATIONS SINGSMOKEY

このグループ現役で今でも活動を続けていますが、パチもんを合わせると、今4つか5つくらいあります。とにかくメンバーチェンジの激しいグループで、在籍していた人が抜けると、新しいテンプテーションズを作っちゃうんですね。ラーメン屋の暖簾分けみたいなもんですかね。この時代のポール・ウィリアムス、デビッド・ラフィン、エディー・ケンドリックス、メルビン・フランクリンは亡くなってるから、天国にあるテンプスの方が本家と言いたいところですが、現在はオーティス・ウィリアムス率いるテンプスが本家で、デニス・エドワーズのいる方は分家です。僕は'60年代のこのアルバムの頃が一番好きです。あと'70年代とばして、'80年代、アリ・オリー・ウッドソンのいた頃もいいなぁ。(マスター)

70's  
LIFESTYLE/LIFE STYLE

フィリー系の軽快なリズム、パワーありありのボーカル、ヘタうま系の絵ジャケ。裏ジャケには、レコーディング風景と思われる、メンバーの写真が載っている。レコードをかけながら、この写真を見て、「こいつらみんなえぇ鼻の形しとるなぁ。やっぱこの鼻を持ってないと、これだけ歌えやんのやなぁ〜。」と話すのは、僕の地元(三重県四日市市)で30年以上も営業しているSoul Barならぬ、Soul喫茶『You』のマスター金子さん。ここのマスターにはいろいろと教わりました。今の僕は、ほとんどこの人の影響です。(マスター)

DRAMATICS/JACKPOT

イントロと共に、バスボーカルの語りと歌が入り、バリトン、ファルセットの掛け合い、ぶ厚いコーラス。「ミー&ミセスジョーンズ」です。オリジナルのビリー・ポールのバージョンより、こっちの方が断然好きです。ずいぶん昔(僕が20代の頃)、高円寺の環七側道辺りにあった、チョット怪しくウサン臭い店。店内には山積みされたレコード、トイレにはWhat's going onの歌詞がラクガキされ、かなりいい加減なマスター、そしてなみなみ注がれたバーボン。そんな店で聴く、この「ミー&ミセスジョーンズ」は最高で、よく通いました。今は建物さえありません…。(マスター)

80's  
BLOODSTONE/WE GO A LONG WAY BACK

とにかくグループものが好きです。スタンドアップ、ボーカル&インストゥルメンタル、ファンク、なにかみんなでやろう!という一体感みたいなものに、心惹かれます。このグループ、'70年代の「NATURAL HIGH」と「DON'T STOP」というアルバムもいいのですが、ファンク良しスロー良し、という意味で、今回はこのアルバムを紹介します。ISLEY BROS.のプロデュースです。「MY KIND OF WOMAN」って曲は、横山剣さんがちょっと昔に「クレイジーケン&ハート&ソウル」というバンドの頃にカバーしてて、すごく良かったのを憶えています。(マスター)

ACTIVE FORCE/ACTIVE FORCE

一枚ベロッと聴けます。この「一枚ベロッと聴ける」ものとは、そのアルバムを一気に一舐めしてもいい程、いいアルバムですよ〜、という私流の言い回しである。このACTIVE FORCE、全8曲入りだが曲数以上に堪能出来る。濃ゆさを保ったデジタルファンクサウンドに小気味良いギターのカッティングは、万年オールドスクールな'80S世代にはたまらない。スローでは8:MY SUNSHINEの後半からの盛り上がりで、男女のボーカルが絶妙に絡み合い、フェイドアウトしながらも、気を抜かずに惹き付ける。思わず「私も連れてって〜!」(←どこに?)とすがりたくなる一曲だ。(ママ)

90's  
OLO/SOLO

1995年前後は、ここ最近のものと違って、なかなかいいグループのアルバムがあり、昔の曲のカバーなんかも結構やってます。ハープトーンズ、サム・クックの曲をテンプテーションズがカバー、エンチャントメントの曲をGUESSがカバー、オージェイズの曲をPUR SOULがカバーするなど。そしてSOLOはサム・クック、ドリフターズの曲をカバーしています。'50年代のストリートから'90年代のストリートにタイムマシーンに乗ってきたという感じ。そして古いだけでなく、新しさも加味され、ボーカルもちょっぴりサム・クック風なところが見えて、なかなかです。シップ&ライムライツのダディーズ・ホーム風、14.IN BEDとか、ラスカルズのグルービン風、5.HEAVENなんか好きだなあ。(マスター)

Le Jit/Le Jit

ブラックミュージク独特の毒みたいなものって、あるじゃないですかぁ〜。ストリート感、ワルっぽさ(不良っぽさ?)、泥臭さ、変態エロエロ系とか…。そしてインディーで好きに音楽やってます!っていう、売れる売れないは別にしても、ひっくるめてそういうのがすごく好きです。で、このグループ、Le Jitです。6.Summer Loveって曲もいいんだけど、やっぱメインはこれでしょう。11.Cause I love you。レニー・ウィリアムスのカバーで、白熱するファルセット、そしてこれに絡むバリトンがたまらないです。うちの店で、いつもこの曲をリクエストして、ひとりカウンターで悶える、Tくんっていう若者がいます。(マスター)

00's

 

RICKY FANTE/REWIND

このアルバムを若い人達が聴いて、どー捉えてくれるんだろう?と思う。これは、れっきとした、リズム&ブルースの作品だ。今日、日本ではリズム&ブルースの事を、RBと呼ぶようだが、そこのB系もどきのお兄ちゃん達!せめてR&Bと言いなさい!!そしてナヨナヨと歌い回す日本のアーティストの曲をR&Bだと信じてきたそこのあなた!これを聴けば、ああ、今まで自分が聴いてきたものは、しみったれ系J-POPだったんだな、と気付くはず!'60年代テンプテーションズに在籍していたリードボーカル、デビッド・ラフィン程のグッとくるエロさには欠けるが、近いものを感じさせてくれる。ファッションと同じく、音楽もまた基本に立ち帰りながら進化していくが、いきなり40年前にタイムスリップしちゃったRICKYくん、あんた凄いよ!(ママ)

SYLEENA JOHNSON/CHAPTER2:THE VOICE

'73年前後の頃だったと思うが、当時日本で流行ったアフロヘア漫談師のギャグに「むかし、オヤジが夕やけだった頃〜、オレは小やけだった〜…」というフレーズで、大いに笑わせてもらったが、このSyleena Johnson嬢、シカゴの小やけです。夕やけのパパは、めちゃめちゃカッコいいブルースマンのSyl Johnson。オヤジが「Syl」で、娘が「Syleena」。「-eena」を付けただけかよ〜。だって小やけだもん。(?)この小やけ、しかしながら、野太い声で堂に入った歌いっぷりはなかなかのもの。声質そのものに特徴があり過ぎると、一曲聴いて「ごちそうさん」ということも多々あるが、このアルバムでは、ひとつひとつ飽きのこない形で、器用に歌いこなしています。「わっかるかなぁ〜…。」(ママ)

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